【構造力学】フックの法則と応力・ひずみ

フックの法則

中学校や高校の理科・物理の授業で学んだフックの法則をもとに、構造力学の応力・ひずみの関係を見ていきましょう。フックの法則から、F=k×X(F:力、k:弾性係数、X:ばねの伸び)が成り立ちます。ここで、式に登場した文字を置き換えていきます。F→σ(応力)、k→E(弾性係数)、X→ε(ひずみ)。すると構造力学で利用する式が出来上がります。

フックの法則から
F=k×X, σ=E×ε

E=σ/εの形で使用することも多くあります。k=F/Xと同じ形です。

グラフで考える

σ=E×εの形は、比例の式:y=a×Xとも同じ形です。ひずみεを横軸、応力σを縦軸のグラフを描くと、弾性係数Eは直線の傾きになります。