コンクリートの材料と配合設計を解説

コンクリートの材料

コンクリートは、水・セメント・細骨材・粗骨材の4つの材料で作られる。細骨材・粗骨材はそれぞれ、粒の小さな砂と粒の大きな砂利のこと。セメントは細骨材・粗骨材と固めるための接着剤としての働きを持つ。

コンクリートは水・セメント・細骨材・粗骨材の材料で作ることができるが、実際にはそれに加えて混和剤が使用される場合が多い。混和剤の代表な例として、AE剤とAE減水剤、収縮低減剤がある。これらは、ごく少量で流動性やワーカビリティを向上させる働きを持つ。

コンクリートの特徴を解説
このページでは、コンクリートの特徴を5つ紹介しています。コンクリートは20世紀において、水に次いで2番目に取引量が多かった物質といわれている。その理由の1つは、世界中のどこでも原材料を手に入れることができるから。鉄筋コンクリート造の普及により、世界中で大量のコンクリートが使用される。

コンクリートの配合設計

コンクリートは、基本的にどのような配合であっても硬化する。しかし適切に配合を行わなければ、ジャンカや豆板などの施工不良が起こることがある。

まず始めに、コンクリートに求める条件を決定する。設計基準強度やスランプ・空気量などを設定する。また混和剤・混和材の使用の有無を決定する。次に表や式を利用して、必要な値を求める。最後に補正を行って、完成となる。