旧香川県立体育館の”ワッフルスラブ”を紹介

旧香川県立体育館

ワッフルスラブとは、ワッフルの形をしたスラブで、ワッフルスラブを採用すると、小梁を省略することができます。上の写真では、壁のように見える、建物側面が梁の役割を果たしています。2本の梁は、間隔が大きく空いているため、通常ではもう1本梁を追加したり、小梁を追加します。これは、コンクリートのスラブでは、十分な強度を得ることが難しいからです。

しかし梁や小梁を追加しないようにする方法の1つにワッフルスラブがあります。このワッフルスラブが小梁と同じような働きをするので、大スパンを飛ばすことができています。

ワッフルスラブと梁の張り出し

側面の梁は、とても梁成が大きいため、大きく張り出すことができています。

ワッフルスラブの構造

ワッフルスラブを正面から見ると、ひし形の格子であることがわかります。通常の正方形の格子と比べると、高さ方向が強調されるような気がします。

アクセス

路線バス:ことでん朝日町線「県立武道館」、まちなかループ西廻り「高松けいりん場」

※ことでん片原町から歩くこともできます(かなり遠い)。