【土質力学】サンドドレーン工法を解説!

サンドドレーン工法とは、圧密の進行を促進する工法です。特に軟弱な粘土地盤に構造物を建設する際、地盤が十分な強度を持つまでの時間を短縮したい場合に用いられます。

サンドドレーン工法の仕組み

サンドドレーン工法は、重しの役割をする”サンドマット”と、間隙水を集めるためのサンドドレーン(砂杭)とで構成されています。サンドドレーンの間隔を小さくする程、排水距離を短くすることができ、要する時間を短縮することができます。

サンドドレーンの配置には、正三角形の配置と、正方形の配置とがあります。

正方形配置
正三角形配置

圧密を要する時間は、サンドドレーンの直径と間隔によって決まります。正方形配置・正三角形配置には、大きな違いはありませんが、正三角形配置の方が排水距離を小さくすることに適しています。

サンドドレーン工法が採用された例です。

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