三井住友銀行大阪本店ビルを紹介

三井住友銀行大阪本店ビルの概要

設計住友工作部
施工大林組
構造RC造、地下1階・地上6階
竣工1926年・1930年
所在地大阪市中央区北浜4-6-5

三井住友銀行大阪本店ビル(旧 住友ビルディング)は、土佐堀川に面するように、また御堂筋から一本奥まった場所に位置するビルです。この辺りの地域は、大きな街区で街が整備され、大規模なビルが立ち並んでいます。この三井住友銀行大阪本店ビルも、建物の一辺がおよそ80mあり、かなり大規模な建築物です。

御堂筋からは、1ブロック奥まった場所であるため、時間帯によっては、人通りが少なくなります。また、隣棟間隔が小さく、周囲の建物の高さが高いためか、落ち着いた雰囲気というのか、少し暗く感じました。

石の外壁とオーダー

建物の入り口には、イオニア式のオーダーがあります。上の写真は、建物東側の入り口であり、正面玄関ではありませんが、とても重厚な造りであると感じました。

外壁には、石が使用されています。”薄黄色の外壁は、威圧感が少なく・・・”という評価があるようですが、ガラス張りのビルばかりの現在では、威圧感が十分であると感じます。

等間隔に配置された窓と、無駄な装飾やラインが無いシンプルな意匠設計が、この建物のデザインが、現在でも受け入れられる理由だと感じました。

アクセス

京阪本線・御堂筋線 ”淀屋橋駅”から徒歩4分