高輪ゲートウェイ駅の概要

| 建築主 | 東日本旅客鉄道 |
| 設計 | 隈研吾建築都市設計事務所、JR東日本建築設計 |
| 施工 | 大林組 |
| 構造 | S造、地下1階・地上3階 |
| 竣工 | 2020年 |
| 所在地 | 東京都港区 |
高輪ゲートウェイ駅は、車両基地の跡地を利用して、JR山手線に46年ぶりに開業した駅です。今後、駅前の再開発プロジェクトの「高輪ゲートウェイシティ」が完成すると、新たな人の流れが生まれそうです。現在はまだ、利用者数は少ないようです。
屋根の構造

高輪ゲートウェイ駅の屋根は、よく「折り紙」に例えられます。一枚の連続した屋根が、折った折り紙のような形状をしています。屋根を支える部材には、鉄骨と木材が使用されています。主に接合部を鉄骨、それ以外の部分では木材で鉄骨を挟み込んでいます。
日本の駅では、1つのプラットホームに1つの屋根が架けられることが多いです。高輪ゲートウェイ駅では、2つのプラットホームに対して、大きな屋根を1つ架けています。これにより、ヨーロッパの駅舎のように、開放的な空間になっています。また屋根には、膜素材が使用されており、駅舎内に太陽光が入ってきます。
木材の利用

プラットホームに屋根が設置されていないため、明るい大空間を実現出来ています。高輪ゲートウェイ駅は、一から新しく作られた駅舎であるため、駅舎全体でデザインを統一することが出来ています。駅舎に木材を使用することは一般的ではありませんが、床・柱・屋根にかけて、木材を基調としたデザインになっています。

床には耐久性の兼ね合いから、実際の木材が使われているわけではないようです。木目調のタイルが使用されているように見えます。プラットホームに設置されているベンチは、この駅舎のために独自に設計されたもののようです。他と同様に木質系の素材が使用されているようlに見えます。ちなみにこのベンチは、体にフィットしないです。
高輪ゲートウェイ駅へのアクセス
JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ駅」
高輪ゲートウェイ駅は、西側に改札口が1か所あります。線路を越えて、東側からアクセスすることは難しいので、注意してください。


