フラットスラブの構造と特徴

フラットスラブの概要

フラットスラブの構造

フラットスラブとは、梁を用いないで、床スラブを直接柱で支える構造です。フラットスラブは、無梁版構造やマッシュルーム構造と呼ばれることがあります。フラットスラブは、床スラブと柱との間に、柱頭部と呼ばれる接続部分を持つことがあります。ヨーロッパでは、比較的多く採用されていますが、日本では倉庫といった限定的な採用にとどまっています。

フラットスラブの特徴

フラットスラブ構造には梁が無く、配管や空調設備のためのスペースが不要であるため、階高を抑えることができます。また梁が無いために、型枠工事・配筋工事・コンクリート打設工事の手間が削減できます。一方で、柱のスパンを長くとることが難しく、また耐震性能を確保することに向いていない構造といえます。